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BLOG DU COLLÈGEアロマ・フランス
コレッジブログ
2025.10.20
クレイパック実習会 2025.10.8

大阪万博も閉会まであと少し、
会場では万博の話題で盛り上がる声も多く聞かれました。
そんなおしゃべりさんたちを静かにしてくれるのが……そう、フェイシャルパックです(すみません)お顔にクレイをのせている時間は、自然と心も静まり、鎮静とリラックスのひととき(のはず!!)
はじめに、フェイシャルパックをする意味について先生と一緒に考えました。
前回の背中のパックとは違い、お顔は凹凸があり複雑。

そのため、クレイボールの大きさや力加減がとても大切になります。

ドミニック先生からは「パックは厚くていい」というお話がありました。
薄く塗ってしまうと、後から厚みを持たせるのが難しくなります。
はじめからしっかり厚みを出して塗布する方が、効率的で仕上がりもきれいというわけです。

先生はパック会について、
「たくさん練習して自分の枠を外し、自信につなげてほしい」
という思いを込めて開催されています。
練習の場として何度も参加し、体感を積み重ねていくことが上達の近道!

実習では、まず目と口を覆うコットンを乾いた状態でサイズチェック。
その後、「ヤグルマソウ」のイドロラでコットンを湿らせていきます。
目元のコットンは、クレイが入らないよう程よいサイズに、
本来はできるだけ肌にクレイを密着させたいのですが、目に入るととても痛いので注意が必要です。

唇の上にコットンを置くのは、乾燥を防ぐため。
このちょっとした工夫が、満足度につながります。
先生いわく、日本の方は口を覆うことに怖さを感じる方が多く、
一方でヨーロッパの方は目を覆うことを怖く感じるのだそう。
世界各地で講座を行う先生ならではの興味深いお話でした。

この季節は疲れが出やすく、ひび割れが見られることも多いです。

今回、初めてフェイシャルパックを体験された方は、
「お肌が白く、きめ細やかになった!」と感動の声が上がっていました。
そして、施術する側にとっても、新たな発見や気づきの多い実習会となりました。ドミニック先生がおっしゃるように、練習を重ねることが自信につながります。次回もぜひ、クレイパック実習会で一緒に学びを深めていきましょう!
クレイパック実習会は、クレイ完全講座を受講された方に向けたスキルアップを目的にした実習会です。クレイ完全講座を受講された方(受講中に方)は無料で参加することができます(※美容講座は対象外になります)
・11月10日(月) 足のパック
・11月17日(月) 背中のパック
セラピストのみなさんのご参加をお待ちしています!
Qualité garantie
アロマ・フランスのこだわりは生産者が見える商品です。
高品質クレイや化粧水(ハーブウォーター)、精油、キャリアオイルなど当社では信頼の置ける生産者との直接交渉により品質に納得して買い付けを行った商品のみを販売しています。
高槻本校、オンラインストアでお求めいただけます。
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