「クレイの日」に向けて――最終練習会レポート

10月19日に開催される第一回「クレイの日」に向けて、いよいよ最終練習会が行われました。
この日は10名以上のセラピストさんが集まり、当日に向けての最後の確認と練習を行いました。
次にこのメンバーが一堂に会するのは本番当日！…そう思うと、少し緊張感も高まりますね。

では、最終練習会の様子を振り返っていきましょう。

 

 

 

 

手首パックでスタート！和やかな雰囲気で始まった練習会

練習会のはじまりは、手首のクレイパックをセラピスト同士でやりあいっこするところから。
和気あいあいとした空気の中で、会場が少しずつ温まっていきました。

当日は「イエローイライト」を使用してパックを行いますが、この日は練習として「グリーンイライト」を使用。
グリーンイライトは“クレイの王様”とも呼ばれるほど力強いクレイで、練習にはぴったりです。

 

 

 

 

クレイペーストをつくるときは、しっかりと水分を含ませるがポイント

ゆっくり粉を水の中に落としていきます。
このひと手間で、ペーストが早くなめらかに仕上がります。
また、パック時には「クレイボール」をつくっておくと塗布がとてもスムーズになります。

 

 

 

 

「1分でパック」―ドミニック先生の一言に走る緊張感

練習会の中盤、ドミニック先生から

「当日は、1分でパックを仕上げる」
という言葉が、

この一言に、会場の空気がピリッと引き締まりました。
本番では限られた時間の中で、どれだけ丁寧かつスピーディーにできるかが鍵になります。

 

 

 

 

午後は背中のパック練習へ！はじめての肩パックも挑戦

午後からは、アロマフランス会場でサポートに入るセラピストさんたちと一緒に、肩のパック練習を行いました。

背中のパック経験がある方はいても、「肩のパック」は初めてという方が多く、こちらも緊張感が漂います。

背中へのパックでは、温めたクレイを使用しますが、温度の感じ方は人それぞれ。
「私は熱い」「ちょうどいい」など、セラピストさんたちの反応もさまざまでした。
最終的には、「ほんのり温かい」くらいのペーストが一番心地よいという結論に落ち着きました。

 

 

 

 

本番当日のご案内：2つの会場でクレイを体験！

10月19日「クレイの日」は、大阪・高槻市内の2会場で開催されます。

 1. アロマフランス会場（10:00～17:00）

こちらでは、4名のセラピストが

・足のクレイパック

・肩のクレイパック

を行います。

どちらも約40分の施術で、体験料はなんと500円という特別価格！
普段なかなか体験できないクレイテラピー、この機会にぜひ受けてみてください。

👉 クレイパック予約フォーム

 

 

2. 福寿舎会場（13：00〜16：00）

こちらでは、無料で手首のクレイパックを体験していただけます。
「クレイってなに？」という方も気軽に立ち寄れる会場です。

 

 

 

 

「クレイの日」は、クレイを知ってもらうための第一歩

「クレイの日」は、まだクレイを知らない方々にクレイの魅力を知っていただくことを目的としたイベントです。

クレイテラピーとは、簡単に言えば「粘土を使ったセラピー」
アロマフランス創設者のドミニック先生が名付け、日本で広めてきました。
古代から世界各地で行われてきた“泥の療法”を現代に活かすこのセラピー、今では先生の故郷フランスでも授業としてドミニック先生が教えられています。
まさに“逆輸入”のような形で広がっているのがとても興味深いですね。

 

 

 

 

クレイの可能性は無限大！

クレイを知れば知るほど、使い方は無限に広がります。
私たちがこのイベントでお伝えしたいのは、そんなクレイの力と魅力です。

参加してくださるセラピストのみなさん、そしてその活動を支えてくださっている家族や友人のみなさんに、心から感謝しています。

本番が近づくにつれて少しずつ緊張も高まりますが、「クレイの日」を思いきり楽しんで過ごしましょう！
当日、みなさんとお会いできるのを心から楽しみにしています。

 

 

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