日本の冬はとても寒く乾燥しやすい季節です。

空気も身体も乾燥しやすいこの時期、自然界では停滞の季節にあたります。

 

身体の中では血液、リンパ、脂肪、そして気が身体の内部に停滞し流れにくくなっており、

身体が冷えることによって、身体の内臓など中心部に血液が集まっていきます。

そして反対に、身体の外側は冷えてカサカサになる傾向にあります。

 

熱や鼻水、風邪にかかりやすい季節でもありますが、

それらの冬のトラブルにも、クレイやハーブの知識があれば大いに役に立ちます。

 

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例えばクレイバスをはじめ、フットバス、ハンドバス

そしてエンヴェロープメント（クレイペーストを作り優しく包み込むように撫でながら塗る）、湿布、マウスウォッシュによるうがいなど

 

身体の中で起こっている現象のメカニズム（例えばなぜ今身体に風邪の症状がおきているのか？）を見極めて、

誰にいつ・どこで・どのように・どれだけのクレイを使用したらいいかを見極めることが大切です。

 

クレイはあくまで自然療法なので、「薬」のようには使えませんが、

炎症や血流ををブロックするのではなく、身体の「自然治癒力」をサポートしてくれる事によって
不快な症状を改善させる方法があります。

 

それでは実際に、レッドイライト、イエローイライト、グリーンモンモリオナイト、グリーンイライトなど。

どのクレイを使えばよいのでしょうか？

 

次回は、冬のトラブル時に使えるクレイケアをご紹介します。