今月も行われました「クレイパック実習会」今回は足のパックです！

 

レッドイライトとイドロラ（蒸留水）

実習会で使用するクレイは「レッドイライト」！

「循環のクレイ」を足にパックすることで、全身の巡りをよくします。

レッドイライトをペーストにするのパートナーは「ジュニパー」のイドロラ（蒸留水）を使用します。

クレイとイドロラはとても相性がいいのです！

 

パック実習会の目的

 

クレイペーストやクレイボールのつくりかた、パックをする意味を参加者さんと共有し、技術のブラッシュアップを目的としています。

 

実習会のはじまり！

今回も左右差を体感するため、片足のパックをおこないます。

今回はレッドイライトは温めて使いました。

あたためると少し固くなるようです（温めすぎたかもしれません）

 

 

足のパックはアキレス腱からはじめて、足首、足裏と塗布します。

 

 

これで完成。

 

 

15分おき、スパチュラでクレイを取っていき、その後クレイシートを使います。

「理想は3回で拭き取りたい」と手早くはずしていくコツをドミニック先生が伝えます。

 

 

むくみがつよい　

交代です。

この方の、足首のむくみは見てすぐにわかりました。

靴下のあとがくっきり、水が溜まったようにぷにぷにしています（表現が雑ですみません）

 

クレイを置くときのポイント

「この方は、足首に多めにクレイを入れたほうがいい」とドミニック先生。

むくみがある足首に厚くクレイを置きます。

 

 

15分置きはずします。

ここでもクレイシートの使い方を振り返ります。

 

むくみはどうなった？

どうでしょう？靴下のあとは、うすく、なくなっています。

むくみのすべては解消できませんが、半分ほど引いた感じがします。

 

足首にはたくさんの関節があり、老廃物が溜まりやすい場所でもあります。

「今回のようなむくみの場合は、膝裏から鼠径部にもおくと、もっと流れがよくなったと思う」とドミニック先生。

 

足にパックしたのに、顔がぽかぽかして汗ばんでいました。

さすがは循環のクレイ、レッドイライトさんです。あついーっ

 

次回のクレイパック実習会

次回のクレイパック実習会は東京で5月14日に、高槻で5月20日にそれぞれ背中のパックを行います。クレイテラピストの皆さまの参加をお持ちしています！

参加希望の方は、お問い合わせ欄からご連絡ください。