クレイテラピー講座8回目

 

 

【講座の内容】

・メディカルクレイテラピー

・クレイの内服方法

8回目の講座は座学のみで構成されています。

 

 

皆さんこんにちは、本日の高槻の気温は0度。底冷えです。

ドミニック先生は、

『山より街の方が寒い！なんで？』

と出勤です。

（ドミニック先生は山に住んでいる妖精さんです）

 

続々と受講生の皆さんが来られます。

温かいお茶を探しドミニック先生が席につくと、自然と講座ははじまりました。

さぁ今日は、内服のお話！

私、ねぎしも内服のお話が大好きです。

イドロラ（ハーブウォーター）でも内服の話があり、なぜか好きなんですね。

物質世界に生きる牡牛座は五感を刺激されること（特に食べること）が大好きなんでしょう。

 

 

【クレイの内服】

『内服とは、クレイを飲むわけではありません。

日本でもフランスでも、クレイを粘土を飲むことは推奨されていません』

このフレーズで講座がはじまります。

そうなんです。

クレイを飲むわけではないのです。

正確に言いますとクレイ水の「上澄みの水を飲む」です。

説明しましょう。

まず、クレイの内服は空腹時に行います。今回は朝に行うバージョンを説明しますね。

 

 

夜：３gのクレイをガラス製か陶器のコップに入れ（プラスチック製などは避ける）

 

 

そこに水を入れかき混ぜます。

クレイを入れた水をそのまま一晩置きます。

 

 

 

朝：コップの中は上澄みの部分と沈んだクレイの部分に分かれているはずです。私たちは、その上澄みの部分をいただきます。

 

 

 

沈澱している部分は、そのまま捨てても良いですし、水やりに使ってもかまいません。

 

 

 

クレイウォーターとして個包装された商品が出ています。

詳しい使い方、注意事項はホームページをみてくださいね。

 

【内服できない方】

・腸閉塞の方

・強い慢性便秘の方

・高血圧の方（薬を飲んでいる方）

・妊婦さん

 

 

 

内服のお話が終わったところで、「質疑応答」が始まります。

受講生の皆さんからの質問にドミニック先生が答えていく「質問ノック」が始まります。

 

 

と、思いきや「ケーススタディー」がはじまると、

今度はドミニック先生から受講生の皆さんに「質問ノック」がはじまります。

これが、なかなか緊張感があり、当てられたらどうしようか、わたしもドキドキしていました。

 

 

『40歳男性、ストレスからの湿疹、どんなケアをお勧めしますか？どのクレイを使用しますか？それは何故ですか？』

『小さい頃からアトピーがある。女性。太り気味。立ち仕事をしている、、、、、、』

ケーススタディが2時間ほど続くと、もう皆さんヘロヘロになっています（わかります！泣）

 

 

 

 

 

 

クレイ完全講座が終了しました。

講座後もグループLINEはそのままになっていますので、一緒に学んだ方たちとつながることができます。ドミニック先生もグループLINEに居られますので、いつでも質問できます。

 

 

また完全講座を受講された方は、クレイパック会（無料）に参加することができますので、ぜひ参加して下さいね(o^^o)

今年はすでに1月、2月、3月、4月の開催が決まっています（4月以降も決まり次第お知らせいたします！）

（前回のパック会の様子）

 

 

まだまだ書きたいことがたくさんある8回目でした。

これから2月にクレイテラピストの試験がありますので、

まだまだ緊張を感じている方がほとんどだと思います。

今日のドミニック先生のヒントにすべて詰まっていると思うので、そこのポイントを押さえておけば大丈夫！（こんなことを言うとドミニック先生に怒られそうですが　汗）

 

それでは、みなさまお疲れ様でした。

また、お会いできる日を楽しみにしています(o^^o)/