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  • 2018.7.24

    フランスでのクレイテラピーセミナー 2018年篇 Solaure蒸留所
    フランスでのクレイテラピーセミナー 2018年篇 Solaure蒸留所

    こんにちは!

    アロマフランスのアストリュック・ドミニックです。

    昨年より、フランス南部の蒸留所や自然療法のスクールでクレイテラピーのセミナーを開催してきました。

    今年は5月末のアロマフランスの研究旅行を終えてから、プロバンスの北部にあるSolaure蒸留所で去年に引き続き、のハーブウォーターとクレイのセミナーを行いました。

    Solaure蒸留所は、4月のクレイプロフのフランス研修でも見学をしたクレールさんが営んでいらっしゃる、蒸留所兼自然療法と自然を楽しむ施設です。

    ※4月の見学の様子はこちらから⇒

    今年の参加者は20名で、フランス、スイスやフィンランドからの参加者がいらっしゃいました。オーガニックコスメを作る人、看護師、フィトテラピーを使っている医者と自分のためにクレイを使っている方々といったとても多様な参加者の皆さんでした。

    初日はクレールさんのハーブウォーターの話がメインでした。クレールさんと私は同じナチュロパト(自然療法士)の学校を卒業しています。

    植物の対する愛情が溢れたお話しで、蒸留者としてのキャリアは30年を超え、蒸留やハーブウォーターの可能性を詳しくしていただきました。

    クレールさんのハーブウォーターは『1対1』、蒸留をして得ることができるハーブウォーターが蒸留をした植物と同じ量の1対1のものです。

    栽培している植物でも、野生の植物でも丁寧に扱うのでとてもエネルギーの高いハーブウォーターを作っています。

    ちょうど、バラ・ローズの季節でしたので、ローズを収穫し、その場で実演蒸留をしました。

    蒸留したばかりのものと蒸留後少し熟成させたものを比較し、香りや感じられるエネルギーの違いを参加者みんなで確認ができました。

     

    3日間のアトリエ(ワークショップ・セミナー)でしたので、日々の日課はローズを収穫してから蒸留が行いました。

    毎日、前日蒸留したローズウォーターの比較ができて、自分につけてその変化を実感しました。

     

    クレールさんのハーブウォーターに対する知識は素晴らしいということを再確認しました。

    初日の午後からは、クレイテラピーのセミナーが始まりました。

     

    フランスで講座やセミナーをするときはいつもクレイを採掘しているベルナール社長からのサポート・協賛をいただき、講座用のクレイを提供していただいています。参加者の皆さんにも良質なクレイを紹介が出来て毎回助けられており、本当にありがたいことです。

     

    参加している人はすでにクレイを使っている人ばかりです。

    今回のセミナーはまずクレイの基礎をおさらいとアロマフランスとして体系化したクレイテラピーについて学んでいただきました。

    基礎からなので、クレイテラピーの基礎、『クレイペースト作り』から始めました。

    アロマフランスがかつてそうだったように、フランスでもクレイペーストは、『クレイ⇒水』の順番で容器に入れてクレイペーストを作ることだと思う方が殆どです。

    ということもあり、アロマフランスではじめたような『水⇒クレイ』の順番で作るクレイペーストの話をすると皆さんとても驚かれているとともに、クレイの吸水に話を進めていくと、とても納得をされました。

    クレイペーストが出来上がるのは、人の手が加わらない『水とクレイ』が繋がりということに自然療法士をされる方は自然の法則を感じ取っていただけたと思いました。

    クレイペーストが出来上がると、日本で行っているクレイワンデーセミナーのように皆さんに手・腕のエンヴェロップメントをしていただき、クレイを落とした後の手の匂いを嗅いで、感動の言葉が飛んできました。

     

    その後、いいクレイの条件についてもお話を進めていきました。ここでも参加された方から面白い反応がありました。参加者の多くは、いいクレイの条件についてあまり考えたことがなかったことのです。多くの方にとってクレイはどれでも同じで、それはフランスにいる多くの方にとっても同じように考えていることでした。

     

    今回のテーマに沿って、

    ・クレイの三大仕事『吸収・吸着とイオン交換』

    ・クレイの効果

    ・ハーブウォーターとの組み合わせの意味と使用法

    ・クレイの日常生活での取り入れ方

    まで話しました。クレイの鉱物・化学分析を見せながら、生産者や掘り出された地域によって、クレイの違いを説明し皆さんは夢中になっていました。

     

    実習はフットバス、目のパックと足のパックでした。

    それぞれの実習を説明していたら、皆さんにクレイの可能性に驚いていました。

    すでにクレイを使っている人ばかりで、クレイと墨について論文を書いたフィトテラピーを使っている医師は自分の患者さんにクレイを使いたいから参加してくれていたので、どうやってフォローを指導できるのはとても興味がありました。

     

    二日目から質問の連続でセミナーは進まない!あまりにも質問が多すぎたので、最後の日は皆さんの質問に答える日にしました。

    看護師や医師からはとても専門的な質問や病名も使った質問をいただきました。

    家庭でクレイを使用する人たちからは具体的な例を挙げていただき、内容豊かはディスカッションになりました。

     

    質問がとても多かったはクレイに対するの興味や知識を欲してたからだと感じました。

    日本に置き換えると、それは東洋医学に対するものと同じです。

     

    フランスでは、自然療法・ナチュロパシーの学校以外ではクレイを勉強できる場所がほとんどないです。

    伝統・家庭医学ですので、口承のものが多いです。そして、クレイを研究している人と使っている人の間で情報交換がほとんどないです。

    フランスではクレイの聖書と思われている本があります。とても読み応えのあるしっかりとした本ですが、私の意見としては昔の知識の本です。

    本のメインテーマは、『クレイの使用方法』になっており、使用例はとても限定的かつ使用理由がほとんど記されていないので、そこに載っていないトラブルや症状には対応が出来ないです。

     

    結果として、本の内容からクレイの知識を得た人は使用例の応用を独自に解釈したクレイの使い方にをすることになっています。

    そのため、皆さんは「理由はわかりませんがクレイは効果があります。」と納得してクレイを使用しています。

    しかしながら、クレイの注意事項と禁忌事項については本に書かれていることもあり、守って使用をしています。

    具体的な例として、7歳以下の子供や妊婦さんへのクレイの使用を理由なしにはしないということです。

     

    フランスでもまだまだクレイの使い方はアロパシー的です。

     

    Solaure蒸留所でのクレイセミナーに参加された皆さんの熱い気持ちに心を打たれました。

    2017年から始まったクレイセミナーは来年も引き続き行うことになりました。

    日本でブラッシュアップされたクレイテラピーがフランスで好評を得たということは、私にとってもとてもうれしい気持ちでした。

    もしかしたら、フランスより日本の方がクレイテラピーを深く学べるところになっているのかもしれないですね。

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